権利関係について
弊社から納品させて頂くイラストの権利については、著作権を譲渡しない利用許諾(使用権)形式となっております。ご契約時に申告頂いた利用目的の範囲であれば、使用料や期限なく、ご自由に利用頂くことが可能です。
また、商用・非商用問わずご利用頂くことができます。
しかしながら一部利用方法については事前にご相談頂く必要がございます。
ご相談不要のケース
漫画内の金額部分の修正や商品名の変更に合わせた漫画内の記述変更など、軽微な変更・修正紙からWEB、WEBから紙など、同一目的の範囲内での用途拡張
ご相談が必要なケース
用途を拡張し、別のサービスや別の関連会社で使用をご希望の場合。漫画内容に加工を加え更新したい場合
漫画内で紹介する商品を変えたい場合
漫画内のキャラクターを抜き出して商品へのプリントするなど、一体物を分割したり、別目的で活用したい場合

制作物における表現の責任につきまして
漫画内の表現につきましては、弊社はお客様からのご依頼に基づき制作を行う関係上、発注者様におかれましては、内容に対しての最上位の責任者となって頂きます。従いまして、弊社側でも気を付けてはおりますが、発注者様におかれましては、顧客を欺かない内容であるか否かや、他者の権利に抵触しない内容であるかをしっかりと調査し、創作物に虚偽や権利侵害がないかを最終的にご判断頂いた上で、納品を受けて頂く責任が発生します。
例:
100万円の宣伝広告に掲載する漫画の作成依頼を弊社に行う。
↓
宣伝開始後、漫画内の「この分野の第一人者である」という表現部分が虚偽であるとする、販促物に対する差止めの申し出を他者から受けた。
↓
差し止めによって広告費100万円の損害が発生した。
弊社では作成に対する責任として問題部分の書き換え作業には応じますが、
100万円の広告費の賠償や相手方の様々な賠償請求に対しましては、その責任は背負いかねます。
発注者様は最終責任者として創作物に対して責任をもってご利用下さいますようお願い申し上げます。

イラストの弊社内権利に関しまして
弊社では、業務で作成するイラストについて、一切の権利は弊社に属し、作成当事者のスタッフ個人には属さない旨の契約書を交わしております。故に問題発生時の主体や、作者退職後の権利も含め、すべて弊社が権利主体となっておりますので、お客様におかれましては、作成者個人を意識することなく法人相手の取引として、安心してご利用頂けます。
